網脂の超あらびき牛ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞｽﾃｰｷ

モクモク三大ハンバーグ！　春のハンバーグ祭り！

旨み凝縮「ブリスケ」を使って

　まるでステーキを食べているような「ワイルドな肉の食感」と噛むたびにジュワッと「あふれる肉汁」を味わえる「国産牛１００％の生ハンバーグステーキ」です。
　肉には「ブリスケ」と呼ばれる前足の内側にある「肩バラ肉」だけを使います。「ブリスケ」は運動量が多い部位です。
　ハンバーグに焼き上げると筋肉である赤身は濃厚な旨みと程よい弾力を生み出し、脂身は甘みが強い肉汁となって口いっぱいに広がります。

肉を感じる「超あらびき」とシンプルな味つけ

　「ブリスケ」の持つ「肉の旨みと食感」を最大限に味わえるように、肉の挽き目は約１．５ cmの「超あらびき」にこだわりました。
　つなぎを入れたら混ぜすぎないように捏ねて肉の弾力や食感が存分に味わえるよう考えています。
　肉の旨みを引き立てるのは、超シンプルな味つけ。塩と数種類の香辛料だけで余計な味つけしていません。
　何もつけずに味わってもらえるように「塩加減」「スパイスの効かせかた」にこだわりました。

「網脂」で旨味と肉汁をとじこめて

俵型に成形したハンバーグ生地を包むのは、豚の網脂です。まるでレースのような見た目の「網脂」は、豚の内臓周りについている網目状の脂です。
この網脂がハンバーグの肉汁を逃さず、ふっくらジューシーに焼き上げ、さらに網脂のそのものの旨みがハンバーグに重なり、いっそう味に深みをもたらしています。
じっくり弱火で焼くこと１３分ほど。竹串でハンバーグの真ん中あたりをさして、透明の肉汁が出てきたら焼き上がりのサインです。
まずは、何もつけずそのままで、肉の旨みを堪能いただければ幸いです。

＊生食用ではございません。ハンバーグの中心部までしっかり加熱してお召し上がりください。