インカルージュ

インカルージュ

  • 冷蔵便

インカルージュ


やさしい甘みの、栗のようなじゃがいも


 収穫は去年の9月。1年もの間、寒い知床の「雪室」で0度を保ちながら貯蔵してきました。0度以上だと芽が出てしまい、0度以下だと凍って食感や味が落ちてしまいます。0度の暗い環境におくことで芽をはやさずに、甘みだけを増していくことができるのです。出荷するにも、販売するにも大変リスクが大きいですが、熟成により甘みがましてとてもおいしいので貯蔵しておいてもらいました。売切れ次第終了となります。
 インカルージュは名前のとおり皮が赤色をしています。小さいためラップでくるんでレンジであたためてもらうだけでも調理は可能で、手で皮をむけばさつまいものような黄色い肉質があらわれます。見た目だけでなく、ふかせばただよってくる栗のような優しいにおいも普通のじゃがいもとは違います。ぜひ、軽く塩を振ってこのままおやつとして召し上がってほしいおいしさです。


北海道の農業仲間・しのだファームさん


 野菜には「端境期」といって、季節の境目には野菜の穫れない時期があります。例えば伊賀で夏野菜の収穫がひと段落して秋野菜の収穫を待つ時期には、ちょうど北海道ではおいしいとうもろこしや新じゃが、新玉ねぎがたくさん収穫できます。そうやって助けてもらうしてもらうことでお付き合いが始まりました。
 モクモクからしのだファームさんへは、飛行機と車を乗り継いで半日かけて向かいます。知床の近く、清里町は盆地の伊賀では想像もつかないほどの広大な畑が広がり、大きな農家さんがたくさんあります。
 下はマイナス20度以下、上は30度以上というとうもろこしやじゃがいもの好む厳しい寒暖差のなかで、できるだけ農薬や化学肥料を減らしながら北海道ならではのおいしい野菜をつくっています。減農薬・減化学肥料で肥沃な土づくりに取り組む『農業エコファーマー』にも認定され、おいしくて安心できる野菜を提供しています。
 

*ご注意*
 1年間0℃以下の環境下で貯蔵されていたので、非常に芽が生えやすいです!野菜室ではなく冷蔵庫に入れ、できれば新聞紙で包んであまり日光を当てないでください。

販売期間 販売終了
お届け可能期間 お届け期間外
内容量 800g

【通常価格】

350円(税込)

この商品はお届け期間外のため、ご購入いただけません。