生きくらげ（100g）

プルッ！コリッ！モクモク農場の国産生きくらげ！　

モクモク農業生産部では今年4年目の生きくらげの栽培が始まりました。
モクモクで育てているのはアラゲキクラゲ（荒毛木耳）という品種。
その名の通り、傘表面の一方のみに、白いふわふわの毛が生えています。
肉厚で大きい特徴をもつため、プルプル、コリコリとした食感を楽しむことができます。
　
左：出はじめの赤ちゃんきくらげ　　　右：３週間後、プルプルの肉厚きくらげに

近年国内産が増えつつあるきくらげですが、国産の製品は未だ一割程度で、
しかも、ほとんどが通年利用できる乾物の状態で出回っています。
そんな中、モクモク手づくりファームでは、国産のきくらげを生の状態で
食べて欲しい！と、農業生産部の大月くんを中心に挑戦しています。
今年、挑戦するのは450床のみ。
７月～９月中旬ごろまでのわずかな期間しか味わえない国産「生きくらげ」をぜひお楽しみください。

「楽しみに待ってくれている会員さんのために！」と、今年も意気込む農業生産部の大月くん


きくらげの下処理は３０秒ほど茹でるだけ！！

簡単！！生きくらげの調理方法

ポイント　生きくらげは必ず30秒ほど茹でてお召し上がりください！

生きくらげを軽く水洗いし、石づきをとる。

お鍋にお湯を沸かし、30秒ほど茹でる。

生きくらげの保存方法

乾燥しないようにビニール袋やラップにくるんで、野菜室で保存します。
鮮度の良いうちに３~４日ほどでお召し上がりください。
*表面の白い粉はカビではなく、きくらげの胞子です。

下茹で後に冷凍しておくと便利です

生きくらげは冷凍保存もできます。
下茹でした生きくらげは、使いやすい大きさにカットして冷凍保存しておくと使いたい時にさっと使えて便利です。

炒め物や酢の物スープなどいろんな料理でお楽しみください

調理例「きくらげと卵の甘酢炒め」