2年熟成 超プレミアムメークイン2kg

2年熟成 超プレミアムメークイン2kg

  • 冷蔵便
じゃがいもの概念が覆る「濃厚な甘み」の2年物が初登場!
2年熟成「超プレミアムメークイン」

 「今年は2年寝かせた特別なプレミアムメークインあるから、一度食べてみて」と井上さんから連絡をいただき、「雪室」で約2年もの間熟成させたメークインをいただいてみました。
見た目はプレミアムメークインとそれほど違いはありませんが、レンチンしてひと口。「!!」「これじゃがいも?」と思わず口にするほど濃厚な甘みが広がります。
 「雪室」とは、寒さの厳しい北海道ならではの貯蔵庫です。冬場に積もった雪をコンテナに詰めて、外部の熱を遮断した倉庫に入れます。
 雪の効果で庫内は1~2℃に保たれるためじゃがいもは真冬でも凍ることなく、さらに、凍ってしまわないようにと体内のでんぷんを糖に変えていきます。
 超プレミアムメークインは、さらにもう一年、雪室の中で時間をかけてでんぷんを甘みに変えています。 
 栗のようなコクに、さつまいものような甘み。レンチンするだけでまるで和菓子のような濃厚な甘みを味わえます。

【井上さん宅の雪室】

北海道帯広市桜木町 井上慎也さん



 井上さんは広さ44 haもの広大な農場を家族で営み、じゃがいも、長いも、小麦、大豆などを生産しています。
 桜木町のある大正地区では、全国の3分の1のメークインを生産しているというほどメークインの一大産地となっていて、井上さんも、じゃがいもはメークインのみを育てています。
 大規模であるがゆえに、帯広の農業は大きな機械で収穫したものがそのまま自動でコンテナに入り、コンテナごと出荷するのが普通です。
 自分のつくったものがどこに出荷されるのかもわからないなかで、「自分のつくったじゃがいもに価値を付けたい」と雪室熟成を始められました。
 じゃがいもは同じ方法で熟成するとどれも甘みが増しますが、熟成のメークインの甘みはその中でも格別でした。さつまいもや栗を思わせるような甘みに、食感もなめらかになります。

 また、じゃがいもは収穫時期が早ければ早いほど新じゃがとしての価値が高まるので、どこの農家さんもできるだけ早く収穫したいと考えています。しかし井上さんは、熟成用のじゃがいもは収穫時期もできるだけ遅くすることででんぷんをギリギリまでため込んで、より甘みが強くなるようにしています。
 

必ずすぐに冷蔵保存してください!


 長いあいだ低温で貯蔵されていたため、非常に芽が出やすいです。さらに温度が上がると、断面が黒くなってしまうことがあります。必ず冷蔵庫(野菜室でなく)で保存し、お早めにお召し上がりください。
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