とろとろなんこつ【特製たれ】

「コリコリ」→「トロトロ」へ。
なんこつの概念が覆る、
ゼラチンみたいな「とろとろなんこつ」！！

「なんこつといえばコリコリ」の概念が覆る、水谷センパイ渾身のとろとろなんこつができあがりました。
「肋軟骨」といわれる豚バラの肋骨（あばらぼね）部分を豪快にまるごと一本下茹でしてアクと雑味、脂を取り除き、圧力鍋で煮ること1時間30分。
じっくり煮込むことでお肉はほろりとほどけるほどのやわらかさになり、なんこつはまるでゼラチンのようなとろとろ食感に炊き上がります。
ひと晩おいてさらに余分な脂を取り除き、ひとつは魚節を効かせた塩出汁で味付けしておでんの具材用に。もうひとつはそのままおかずの一品として味わえるように、しょうゆベースの甘辛い特製たれでしっかりと味付けました。

そのままおかずの一品に。
しょうゆベースの特製たれで煮込みました。

とろけるなんこつをしょうゆベースの甘辛特製たれでしっかりと味付けました。
袋のまま湯せんで温めるだけで手軽にお召し上がりいただけます。
お箸でほどけるほどにやわらかく、たれがしみ出るお肉と、とろりとしたなんこつの食感にご飯が進みます。
晩酌のおつまみにも最高な一品です。

やってみて！いつもの「だし巻き」の芯に巻くだけで「鰻巻き」ならぬ「とろとろ煮豚巻き」

だし巻きの芯にとろとろなんこつ一本を巻けば「鰻巻き」ならぬ「とろとろ煮豚巻き」ができあがり。
特製たれの濃厚な甘辛醤油味が卵と相性抜群です。