「伊賀牛」とは伊賀地域で約2年間育った黒毛和牛のメス牛のうち、未経産牛(出産していない牛)だけ名乗ることができる牛です。頭数が少ないこともあり「幻の銘牛」とも言われています。
一般的なブランド牛はその肥育期間が32ヶ月~36ヶ月といわれるのに対し、「伊賀牛」は26ヶ月~30ヶ月と肥育期間が短いです。肥育期間の短い「伊賀牛」は体が小さいですが、甘みのある上質な脂が霜降り状にさして、それでいてあっさりとした味わいが自慢です。
サーロインにつながる「モモ」の一部です。脂身は少なくサシは入っていない赤身部位ですが、モモのなかでは一番やわらかく、焼くとうま味の強い肉汁があふれ出します。

内容量:100g×2枚(200g)
販売価格:3,300円(税込み)
販売期間:8/10(日)~8/13(水)
ヒレは、ほとんど運動量がない赤身の部位で、脂肪が少なく肉質がやわらかいのが特徴です。サーロインに比べ盤が小さいため大きさと厚みを考え、1枚150gの規格にしています。
1頭からわずかしか取れない希少な部位であるため数量限定です。

内容量:150g×2枚(300g)
販売価格:5,400円(税込み)
販売期間:8/10(日)~8/13(水)
厚さ1mm~1.5mmにスライスした「しゃぶしゃぶ用」を、「ロース」と「豚バラ」合わせてどどーんと1kg特別価格!たくさん食べてこの夏を乗り切りましょう!
脂身に甘みがあり、脂身の溶け出す温度も一番低い部位ため、ジューシーさが特徴的。赤身と脂身の程よいバランスをお楽しみください。

ロースは豚の背中中央部の肉で、きめ細かく柔らかい赤身と、上質で甘みのある脂身が特徴的。5mmほど余分な脂身をそぎ落として赤身と脂身の絶妙な割合を見極めました。

夏はやっぱり「冷しゃぶ!」たっぷりの大根おろしや刻み葱、みょうがなどの薬味を添えれば、メインにもなる冷しゃぶサラダに。
またしゃぶしゃぶする「だし」レモンを浮かべたり、トマトスープでしゃぶしゃぶすれば、爽やかな夏の味に大変身!
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内容量:1kg(豚ロース500g 豚バラ500g)
販売価格:2,980円(税込み)
販売期間:7/20(日)~8/17(日)
プルッ!コリッ!
モクモク農業生産部では5年前から「きくらげ」づくりに挑戦しています。
昨年は初挑戦ながらぷりぷりのおいしいきくらげが収穫でき、直営店の尾鷲しおラーメン「モクモクしお学舎」のラーメンのトッピングや、直販ですっかり人気者になっている「手取り天ぷら」などで登場しました。
中でも収穫したてで、乾燥させていない「生きくらげ」は肉厚でプルプル、コリコリとした食感が抜群です。収穫真っ最中の今しか味わえない安心の国産「生きくらげ」独特の食感をお楽しみください。


内容量:100g
販売価格:290円(税込み)
販売期間:7/20(日)~8/31(日)
消費期限:お早めにお召し上がりください。
昨年から登場したモクモク直販製品「サクサクブール」シリーズ。手軽に食べられるサイズ感と続々と登場する新メニューが話題を呼び、今では人気製品ひとつとなりました。そんな「サクサクブール」シリーズですが、人気の裏にちょっとした問題が・・・。小さなパン生地にたくさんの餡や具をつめこむあまりに、最後の焼き上げの工程で餡やバターが溶けだしたり、具が底から頭を出したりしてしまうのです。他にも焼き上げ後の包装、梱包時にパン同士がぶつかったりして外の皮が剥がれることも。今回はそういった規格外品を、超お得に詰め合わせました。見た目は劣るものの味に遜色はございません!ウインナー・チーズ・アップルバター・ベリーベリー・塩バター・ベーコン・あんバターサクサクブールの中から、おまかせで各2個3種類の計6個お届け致します。限定100セットの特別価格ですのでお早めにお買い求めください。

底に穴が空いてバターが溶け出してしまった塩バターサクサクブール

底からベーコンが顔を出してしまったベーコンサクサクブール

底からあんこが顔を出してしまったサクサクブール
内容量:2個入り3セット 計6個(種類はお選びいただけません)
販売価格:650円(税込み)
販売期間:8/8(金)~8/17(日)
消費期限:冷蔵5日又は常温3日の製品を含む(出荷日含む)
この夏も頑張ります!
ふぞろいにご協力ください!
モクモクハム工房では、この夏もギフトや直販、夏休みでのご来園によるお買い求めに合わせて、毎日たくさんの種類のハム・ソーセージをフル稼働でつくっています。
その生産過程で、ハムやベーコンの端っこ、規格サイズに満たないため正規品としては販売できないもの、接触や陰に隠れていたことによって少し燻製のムラがあるもの、といった規格外品がどうしても生まれてしまいます。
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こうした「ふぞろい」なハム・ソーセージなどを5~6品セットにして販売致します。
見かけはちょっぴり「ふぞろい」ですが、もちろん味に遜色はありませんので、ご家庭で味わいたい方にはとてもお得なセットです。

内容量:規格外品5~6品
販売価格:3,550円(税込み)
販売期間:8/8(金)~8/17(日)
消費期限:短いもので7日ほどの製品を含む(出荷日含む)
今回の「工房をのぞいてみよう!」は「原形ベーコン」ができるまで!肉に直接塩をすり込む「乾塩法」という昔ながらの技法を用いる原形ベーコンは赤身肉の旨みと脂身のまろやかさが際立つ一品です。
今年、三重の食セレクションに認定された原形ベーコンの製造工程をご紹介します。
モクモク手づくりファームのブルーベリー農場です。
このブルーベリー農場では今年、320本のブルーベリーの木を植えて、約900~1000kg収穫予定です。
中に入ってみると自分と同じくらいの背丈の木がびーっしり。
ブルーベリーの木は背丈が低いから、地面にも光が当たって、雑草もたくさん生い茂ります。
そのため、今は歩きにくくて、収穫もしにくい状況・・・。
みなさんがブルーベリー摘み体験をするころまでには、草刈りをして歩きやすい環境をつくるから安心してくださいね。

そんな草木生い茂るブルーベリー畑でいち早く目に留まったのは「くも」。
親指サイズの小さなクモから、こぶしサイズの大きなクモまで。木と木を通せんぼするかのように大きく巣を張り巡らしています。
普通に育てていれば、アブラムシやハダニなどなど、たくさんの虫が住み着いて、ブルーベリーの木をダメにしてしまうのだけれど、同じ虫でもクモはひと味違います。
ブルーベリーの木をダメにする虫を食べてくれるのです。いわば「ブルーベリーの守り神」。

クモの巣をかき分けて進んでいくと、たくさんの白いつぶつぶがあちらこちらに。まだまだ真っ白ですが、これがブルーベリーの実です。
植物は受粉によって実をつけて、種を落として子孫を残そうとします。
ブルーベリーの場合は他家受粉といって、品種のことなるブルーベリーの花粉でないと実がなりません。
そのため、モクモクではブルーベリーを全部で「ホームベル」、「ウッダード」、「ティフブルー」の3品種育てて受粉させています。
この育てている3種は食べ比べると判別がつくくらい、味に大きな違いがあるんですよ。

そんな真っ白の実がたくさんついた気をもっとよく観察すると、、、。
青いブルーベリーが見つかりました!
同時に、青いブルーベリーの周りを観察すると、『白いブルーベリーは、赤色に染まり、最後には青く染まっていく』ようです。
実はブルーベリーが産まれた北欧では、一日中太陽が沈まない「白夜」があるほど、日照時間が長く、そんな太陽の紫外線から実を守るために、青くなったそう。

この後7月末から収穫が始まり、8月にファームの体験教室やモクモク直販のタルトで大活躍のモクモク農場のブルーベリー。例年は、収量が少ないことと人気があることから、モクモク直販ではタルトやパンなどの加工品の状態でしかご紹介できないのですが、今年は植樹本数を増やしたため、収量UPの予定(?)です!
もしかしたら単品でご紹介できるかも!
8月の月刊モクモクに乞うご期待!
(取材 通販課樋口)
