御浜柑橘さんの「マイヤーレモン」

ひと味違う！「マイヤーレモン」

　マイヤーレモンは、三重を含む紀伊半島で栽培が盛んな品種のレモンです。自然発生的に誕生した品種で、レモンとオレンジの交配によってできたと言われています。
　レモンといえば強い酸味が特徴ですが、このマイヤーレモンにはキリリとした酸味の奥にほのかな甘みを感じます。また、皮の香りはまさにオレンジのようで、丸ごとお菓子やお料理に使うと一般的なレモンよりもっと豊かな風味をお楽しみいただけます。

安心して皮ごと使うことができます。

　レモン自体国産のものが少ないため、ポストハーベストが気になって皮を使うのは避けたいというお声もお聞きします。
　ですが国内の柑橘栽培における農薬使用の基準は非常に厳しく、使用量だけでなく期間も収穫の３か月前までなどと品目によってきめられています。御浜柑橘さんはさらに「皮まで食べられる」と謳っていいと決められている厳しい基準をクリアしているので、皮まで安心してお使いください。

三重県南牟婁郡御浜町　御浜柑橘　芝さん

　御浜町のみかん農家を束ねて「年中みかんがとれる街」を支えてきた会長の芝 博久さんと、息子さんで現社長の芝 安博さん。子どもや孫にも安心して食べさせられるようなみかんを前提に、年中さまざまな種類の柑橘を育てておられます。