深緑茶房 新茶「春流」
三重の「お茶どころ」飯南町より、
2019年度の新茶をお届けします。
三重県は、実は全国で第3位のお茶の生産量を誇ります。その産地のひとつ、松阪市飯南町で今年も5月から茶摘みがはじまりました。
この「春流」は、5月の連休明けに摘み取って24時間以内に加工したものです。深緑茶房さんでは新茶を摘み取り時期で分け、主に5月上旬のもの、中旬のもの、下旬のものの3種類があります。
摘み取り時期が早いほど茶葉が小さく、旨みが強い代わりに渋みも強いです。代わりに摘み取り時期が遅いほど茶葉が大きく、苦味も甘味もあっさりとして飲みやすいです。
「春流」はその中間にあたる「いいとこどり」で、新茶ならではのフレッシュな香りと旨みや甘み、渋みのバランスがとても良いのが特徴です。
香りもさることながら、綺麗な黄緑のお茶の色も新茶ならでは。摘み取ったお茶が「新茶」として出回るのは6月中までです。今だけの味をぜひ味わってみてください。
三重県松阪市飯南町 深緑茶房さん
【深緑茶房 茶長・松本さん】
飯南町は三重県の中勢地区にあたり温暖な気候ですが、山に囲まれた場所のため夜の間は冷え込みます。お茶は夜の間に生長するため、この飯南町ではお茶が育つのに時間がかかり、お茶の味が濃いと言われています。この濃さを活かして、深緑茶房さんではより濃い味を楽しむ「深蒸し」のお茶を中心につくってこられました。
たくさんの種類のお茶に加えて、深緑茶房さんでは自社でつくったお茶のお菓子を提供したり、お茶のソフトクリームなどを店頭販売するカフェも飯南町と名古屋に2店舗構えています。若い人もお茶のおいしさを分かってもらいたいという思いを持った、地元でも人気のお茶農家さんです。
販売期間 | 販売終了 |
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お届け可能期間 | お届け期間外 |
内容量 | 100g |
【通常価格】
1,080円(税込)
この商品はお届け期間外のため、ご購入いただけません。